相続手続きの流れ

相続は、被相続人が死亡した瞬間から開始します。遺言書がある場合は、それに従って財産を分けます。

遺言書がない場合は、相続人の誰がどの割合で財産を受け継ぐかを相続人全員で話し合って決めます。これを遺産分割協議といいます。

遺産分割協議で決まった内容で名義変更をして、相続税がかかる場合は、被相続人の死後10か月以内に相続税の申告、納税をします。

相続の手続きはとても煩雑で数も多いので大変な時間と労力を必要とします。1つの金融機関だけでも最低2、3回は足を運ばなければならず、各金融機関から提出を求められる書類も異なるため、手間も時間もかかります。さらに役所、法務局などに何度も足を運んで書類を集めたり、書類を提出したりする必要があり、また登記や税務申告などのために専門家(司法書士、税理士など)を探して、専門的な話をしなくてはいけないなどとても大変な作業です。
川口相続・ペット・家族信託・遺言相談所では面倒で煩雑な相続手続きを代行して、お客様をサポートしています。川口市、草加市、越谷市を中心に出張無料相談を行っています。
お問い合わせやご相談はこちら または048-234-3636

当事務所の相続手続き業務
相続人調査・確定(戸籍取得代行、相続関係図作成)
相続財産目録作成
遺産分割協議書
預貯金や株式の相続(名義変更)
相続手続き節約パック

相続手続きリスト

  • 名義変更・解約手続き(電気、ガス、水道などの公共料金、携帯電話、インターネット、固定電話、クレジットカード、不動産、株、預貯金、生命保険、損害保険など)
  • 各種公的機関などへの申請、届出など(高額医療費の支給申請、生命保険金の請求、葬祭費、埋葬費の支給申請、未支給の年金請求、遺族年金の請求、市役所などの手続きなど)
  • 各種書類収集(被相続人の戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本、金融機関の残高証明書、固定資産税評価証明書、印鑑証明など)
  • 資料作成(財産目録作成、遺産分割協議書作成、相続相関図作成など)
  • 税金の申告(故人の準確定申告、相続税)

相続手続きでやるべきこと

①相続人の調査・確定(戸籍取得代行、相続関係図作成)

亡くなった人(被相続人)の相続人になれる人、いわゆる相続する権利をもつ「法定相続人の範囲」と「優先順位」は民法で決められています。

遺言などによる特別な指定がなければ、民法の規定が適用されます。  また、各相続人が取得するべき相続分を法定相続分と言います。

相続手続きを行う上でこの相続人および相続分を確定させることがなによりも先決となっています。

相続の手続きは、相続人全員で進める必要があるので、後で「存在を知らなかった相続人がいた」、ということがないように客観的に、被相続人と相続人との正確な相続関係を戸籍で確認する必要があります。  

相続では、相続人に一定の重大な事情があるときは、相続権を失う場合があります。

相続人の確定には、被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍を取得必要があり、また相続関係が複雑な場合は相応の知識が必要とされます。

相続人の調査、確定が終わると、相続関係図を作成します。

 こうして収集した被相続人の一生分の戸籍謄本や相続関係図は、遺産分割協議の元となり、また相続税の申告、銀行などの金融機関や不動産の名義変更の時、提出を求められるので正確で確実なものでなければなりません。戸籍の収集、相続関係図作成の詳しい手続きは「相続人の調査・確定」を参照

川口相続・ペット・家族信託・遺言相談所では、相続人の確定から戸籍などの書類の収集、相続関係図の作成までスピーディーかつ正確に責任を持って最後までお手伝いします。
川口市、草加市、越谷市を中心に出張無料相談を行っています。
お問い合わせ・ご相談はこちら または048-234-3636

相続人調査・確定についてのお役立ちブログはこちら:
「正確な相続関係を戸籍で確認」
「法定相続人の範囲」と「相続人の優先順位」
「相続権を失う場合」
「相続人が誰もいない場合」
「気をつけるべき法定相続人の数え方と相続税額2割加算」

料金の目安(詳しくはこちら
被相続人や相続人の戸籍の収集25,000円(相続人4名まで)
相続関係図作成15,000円

②相続財産目録作成

相続の手続きをするためには亡くなった人(被相続人)がどのような財産をどれだけ持っていたかをもれなく確認する必要があります。そのうえで、誰がどの財産を相続するかを決めていきます。 

 相続では被相続人の相続財産をすべて引き継ぎ、相続の対象となる財産は、プラスの財産だけでなく、借金などマイナスの財産も含みます。 

 相続する財産に多くのマイナス財産が含まれていた場合、その負債を相続しないですむよう「限定承認」と「相続放棄」が設けられています。「限定承認」とは、引き継いだ財産の範囲内で借金などのマイナス財産を引き継ぎ、財産が残ればそれを相続する方法です。「相続放棄」は、相続に関するすべての権利や義務を放棄することです。「限定承認」も「相続放棄」も、相続を知った時から3か月以内に手続きをする必要があります。

 すべての財産を相続するのか、それとも「限定承認」または「相続放棄」をするのかを判断するにはもれなくかつ正確な財産評価をすることが限られた時間の中で必要です。相続財産の評価の方法によって相続人間でもめる可能性があります。また財産がもれていたり評価方法が間違っていると遺産分割協議をやり直したり、相続税の申告に影響が出て思わぬ出費が発生する可能性があります。相続財産目録の詳しい作成手続きは「相続財産目録作成」を参照

 川口相続・ペット・家族信託・遺言相談所では、財産目録の作成を、相続人と協力してスピーディーかつ正確に責任を持って最後までお手伝いします。

川口市、草加市、越谷市を中心に出張無料相談を行っています。
お問い合わせ・ご相談はこちら。または048-234-3636

相続財産調査についてのお役立ちブログはこちら:
「相続の対象となる財産とは」
「相続財産の単純承認、限定承認、相続放棄とは」
「相続税の対象となる財産とならない財産」
「相続財産の評価(株式の評価)」
「相続財産の評価のしかた」
「相続財産の評価(アパートなどの不動産の評価)」
「相続財産の評価(不動産の評価)」

料金の目安(詳しくはこちら
相続財産目録作成40,000円から

③遺産分割協議

遺言書がない場合、相続人全員で相続財産をどのように分けるかを話し合って決めます。これを遺産分割協議といいます。相続人全員が合意すればどのようにわけてもかまいません。もし、相続人の中に認知症の人がいる場合は注意が必要です。 

 民法では、「法定相続分」という法定相続人が被相続人の財産を引き継ぐときの目安や、被相続人から受けた多額の金銭や援助など、法定相続分から引かれる「特別受益」、被相続人に対し看病や介護への特別な貢献として法定相続分に上乗せされる「特別寄与」が定められています。また民法改正により、配偶者が相続後、住む場所を失わないように「配偶者居住権」が創設されました。

 1、 遺産分割の方法
相続財産には、不動産や動産など簡単にわけられないものもあります。遺産分割の分け方には、現物分割、代償分割、換価分割、共有の4つがあります。
 (1)現物分割は、この不動産は長男、この預貯金は長女、この株式は次女にというように、遺産を現物のままで分けることです。
(2)代償分割とは3000万円の不動産を長男が相続する代わりに、次男が1000万円の預貯金を相続するとともに長男から1000万円を受け取るといったように、長男が相続分以上の財産を取得する代償として他の相続人に自分の財産で支払い、調整する方法です。 (3)換価分割は、金銭以外の遺産を売却してお金に代え、その金銭を相続人で分ける方法です。遺産の中に不動産が多く含まれる場合、(2)の現物分割では遺産を各相続人の相続分通りに分けることは難しいことが多く、各相続人の法定相続分通りに遺産を分割したい場合などにこの方法をとります。 
(4)共有は、相続人全員が各々の持分で所有することです。 しかし、不動産を共有し続けていると、売却したいと考えても、他の共有者の同意が必要となるため、共有者の間で意見が分かれて手間がかかることや売却が出来ないこともあります。
 2、相続人同士の分割 
(1)協議分割
相続人全員が合意して、遺産分割協議がまとまれば、遺産分割協議書を作成します。
(2)遺産分割の調停と審判
 遺産分割の意見がまとまらないときは、家庭裁判所に「遺産分割の調停」を申立て、遺産分割の合意を目指します。 それでも合意が得られない場合は、審判に移ります。

 遺産分割協議が成立したら、遺産分割協議書を作成します。遺産分割自体は、口頭でも成立するので、遺産分割協議書は必ず作成しなければならないわけではありませんが、後日協議の有無や、内容について紛争になった場合の証拠として、また相続財産の名義変更手続きや相続税の申告で必要とされるので、必ず作成する事をお勧めします。 遺産協議書には、相続人全員の署名・捺印が必要になります。遺産分割協議書の詳しい作成方法については「遺産分割協議書作成」を参照。

川口相続・ペット・家族信託・遺言相談所では、遺産分割協議書の作成の代行をしています。
川口市、草加市、越谷市を中心に出張無料相談を行っています。
お問い合わせ・ご相談はこちら。または048-234-3636

遺産分割についてのお役立ちブログはこちら:
「特別受益」
「法定相続分」
「寄与分」
「遺産分割の意見がまとまらないとき」
「遺産を分割する4つの方法」
「遺産分割協議までの流れ」
「相続人に認知症の人がいると相続は大変」

料金の目安(詳しくはこちら
遺産分割協議書作成30,000円から

④預貯金や株式の相続(名義変更)

銀行などの金融機関は、口座の名義人が亡くなったことが分かるとその口座を凍結します。口座が凍結されると、その口座から現金を引き出せなくなります。

口座の凍結を解除し、口座から現金が引き出せるように、遺言書があればすぐに、なければ遺産分割協議がまとまったら、相続財産を、故人から受け継いだ相続人の名義に変更する手続きをしましょう。

 各種手続きに際しては、金融機関によって違いますが、被相続人と相続人全員の戸籍や、印鑑証明書などを提出するのが一般的です。その他にも遺言書または遺産分割協議書、相続関係説明図など相続の内容がわかる書類や金融機関独自の書類も必要になります。 相続に必要な名義変更の詳しい方法は「相続に必要な名義変更手続き」を参照。

 これらの手続きは非常に煩雑で手間と時間のかかる作業ですので、川口相続・ペット・家族信託・遺言相談所では預貯金の名義変更(相続)について、適切で迅速なサポートを行います
川口市、草加市、越谷市を中心に出張無料相談を行っています。
お問い合わせ・ご相談はこちら。または048-234-3636

料金の目安(詳しくはこちら
預貯金や株式の相続(名義変更)25,000円(1口座)

⑤相続手続き節約パック

相続手続き節約パックは必要最小限の相続手続きを依頼したい方向けのものです。
相続手続き節約パックの内容は次のようになっています。

①相続人調査・確定
  ・相続関係図の作成
  ・戸籍等書類の収集(故人の一生の戸籍の収集や相続人の戸籍収集など)*
②財産の調査・評価・確定
  ・財産目録作成
   ・金融機関残高証明書取得
   ・固定資産税評価証明書取得
   ・生命保険の確認
   ・相続不動産のチェック
  ・その他
③遺産分割協議書の作成
④相続方法に関するアドバイス
⑤不動産名義変更登記・相続税申告サポート(実費は専門家へ支払い)
⑥お客様がやる手続きのリスト及びスケジュールの作成(故人加入の各種サービス解約、遺族年金、保険など)

川口相続・ペット・家族信託・遺言相談所では、多岐にわたり面倒な相続手続きのために相続手続き節約パック以外に、預貯金などの名義変更までサポートする「相続手続きサポートパック」や相続手続きすべてをサポートする「相続まるごとパック」を用意しています。
川口市、草加市、越谷市を中心に出張無料相談を行っています。

お問い合わせ・ご相談はこちらまたは048-234-3636

料金の目安(詳しくはこちら
相続手続き節約パック90,000円から
相続手続きサポートパック140,000円から
相続手続きまるごとパック180,000円から

相続手続きの流れ

相続手続きの流れ
死亡から3か月以内1. 被相続人の死亡・相続の開始
2. 相続人の確定
亡くなられた方の生まれてから亡くなるまでの一連の戸籍を集め、相続人様を確定し相続関係図(相続人調査)を作成します。
3. 相続財産の調査・評価・確定
相続財産には預貯金や不動産などの+の財産と、借金などの-の財産があり、固定資産評価証明書、銀行の残高証明書、郵便物等のたくさんの書類を集めて調査し、相続人の相続財産目録を作成します(相続財産調査)。
相続財産調査は遺産分割協議や財産を放棄するかの判断をするための重要な資料なので、もれなくすることが必要です。
4. 遺産相続するか?相続放棄するか?
4か月以内被相続人の準確定申告
10か月以内<遺言書がある場合><遺言書がない場合>
1. 遺言書の検認手続き
(公正証書遺言の場合不要)
1. 相続財産の分割の話し合い及び遺産分割協議書の作成
2. 遺言の執行2. 遺産分割の実現
3. 財産の登記・名義変更(土地、建物、銀行預金、証券株式など)
◆相続税の申告